愛、ありがとう
~乳がん治療費にご協力ください~
ステージ4の乳がんと闘いながらS4Eを応援してくれる愛ちゃんの力になりたい
~出逢い~
2016年S4Eが結成されたこの年の9月、SNSを通じて1人の女性と繋がりました。
私たちのファーストシングル【Mirror】のサビの部分にある♪鏡の中の私 閉じ込めたくないの♪というフレーズに強く引き寄せられ、一緒に輝きたい!と。
~彼女の名前は「愛ちゃん」~
愛ちゃんはステージ4の乳がんを患っています。手術が出来ず、薬で症状を抑えていくしかない状態の中、シングルマザーで仕事と子育てに走り回っていました。
「早く会いたい」「次のライブは行けるかな」
そんな想いを裏切るかのように、愛ちゃんの症状は悪化。
お腹の中にがんが飛び散り水が溜まり、他の臓器へも転移、長期の入院、余命宣告をうけてしまいました。
~初対面は車椅子で~
2017年5月。
退院はできたものの、がん治療で強い痛み止めを飲み、意識が朦朧とし、立つことも歩くこともままならない中、看護師さんとヘルパーさんのサポートを受けながら車椅子で私たちのライブへ来てくれました。
~愛ちゃんの気持ちに応えたくて~
「また絶対にライブへ行くんだ!」その気持ちで動いてくれた愛ちゃんの気持ちに応えたくて、メンバー全員で愛ちゃんだけの為のサプライズライブを決行しました。
その日も体調が悪く、2時間遅れで会場に到着した愛ちゃん。涙と笑顔でいっぱいの素敵なライブになりました。
その時に贈ったのが
【愛、ありがとう】です。
私たちが届ける笑顔であふれる勇気感じて欲しい
私たちに何ができるのか見守っていてね
あなたの生きる姿に、笑顔に、涙に、ぬくもりに、ありがとう、ありがとう。。
そんな想いを詰め込みました。
~緊急入院から自分の足で~
その後、愛ちゃんは緊急入院。一時は酸素ボンベが必要な生死を彷徨う状態になってしまいました。でもそんな中でも「諦めない」「またライブへ行くんだ」と、私たちの活動の場が拡がる事、グループが大きくなっていくことを喜んでくれました。
そしてまた再び、私たちの記念すべき結成1周年のライブや、その年のクリスマスライブへと、車椅子ではなく今度は自分の足で歩いて来てくれました。
~抱える現状~
せっかく自分の足でライブを観に来てくれるほど劇的な回復をした愛ちゃんですが、今度は経済的な理由で必要な治療を継続していくことが難しくなってしまいました。
シングルマザーで家計を支えてきた愛ちゃん。現在もゆっくりですが病状は進行しています。医師からは「もう治ることはない」と言われ、以前のように動くことができません。働くことが出来なくなっても生きるためには高額な治療費が必要です。
愛ちゃんは私たちShine4everが夢を叶えていく姿を見ることで自分も頑張れる!ライブに来るとすごくパワーをもらえる!と言ってくれます。
そんな愛ちゃんから、私たちは命の大切さや家族の愛、そして支えてくれる周りの人がいること、本当に大切なことを教えてもらっています。
愛ちゃんの~力になりたい~
私たちのこの想いに皆さまの【愛】を添えてください。
ご協力お願いいたします。